どうも、massanです。
自作ラーメン、自作手打ちうどん、自作手打ちそば、自作パスタ……
どれかを一度はやってみたいと考える方は多いのではないでしょうか。
そしてそれらの麺にこだわるには、「あるもの」が必要です。
そう、製麺機ですね!
インターネットで調べると、様々な価格帯の製麺機がヒットすると思います。
そうした製麺機の中でも、かなり安価な部類に属するDEWEL製麺機が気になる人も多いのではないでしょうか?
ただ、 DEWEL製麺機 についてのインターネット上のレビューには、「グリスが付着した!」「製麺の際に金属粉がついた!」といったものもあり、購入を躊躇している人もいるかと思います。
今回は筆者が二郎風ラーメン作りの際、実際に購入したDEWEL製麺機(洗い不可モデル)について、良い点と悪い点を挙げながらレビューしていこうと思います!
購入する際の参考になれば幸いです!それではどうぞ!
DEWEL 製麺機の概要

DEWEL製麺機はパスタ、うどん、中華麺、そばなどといった様々な麺を作るのに対応している製麺機です。生産国は中国。

パッケージが中国語まみれですが、ちゃんと日本語の書かれた説明書も付属していました。

ちなみに、DEWEL製麺機には洗浄できるモデルと洗浄できないモデルがあります。僕は値段の安い方である洗浄できないモデルのほうを購入しました。
付属品は以下の通りです。

- 本体
- 製麺用の刃(2mmと4mm)
- レバーハンドル
- 固定用の器具
それではこの製麺機の良い点・悪い点について書いていこうと思います。
DEWEL 製麺機の良い点
まず、DEWEL 製麺機の良い点を3つ挙げようと思います。
①価格
良い点の一つとして、やはりなんといってもそのお手頃な価格があげられるでしょう。
1万円をこえる製麺機が多い中、1万円をゆうに切るDEWEL製麺機は破格の値段といえます。
その安い価格の故、初めて製麺をする人にとっても優しいといえるでしょう!
②製麺が問題なくできる
上のように述べたお手頃な価格帯にも関わらず、製麺のクオリティはそれなりに良いです。

ダイヤルを回すことによって生地の暑さも調整できますし、2mm幅と4mm幅の2種類の刃が付属しているので細麺・太麺両方の製麺をすることができます!
きちんと机に固定する用の器具もついてくるのはうれしいですね。ないとかなり苦労します。
③耐久性がある
DEWEL製麺機はステンレス鋼製で、耐久性に関しても申し分ありません。
プラスチック製の製麺機だと、どうしても加水率の低くて硬めの麺などを製麺する際に破損してしまう恐れがあります。
破損することを心配せず、ガンガン使えるのでストレスも少なくて済みます!
DEWEL 製麺機の良くない点
上で良い点について述べてきましたが、もちろん悪い点も少なからずあります。
安さゆえの代償といえるでしょう。
①グリスがつく(最初のみ)
大手ショッピングサイトのレビューにある通り、最初のうちは延ばす方のパーツのグリスが生地に付着してしまいます。

筆者が初めて製麺機を使用したときには、黒い線のような感じでグリスが付着しました(写真中央をご覧ください)。
おそらく体にとってあまり良いものではなさそうなので、ついた部分は切り取って捨てたほうが無難であると思います。筆者もグリスが付着した部分は泣く泣く捨てました。
ただ、最初のうちだけなので使用していくうちにグリスはつかなくなってきます。
よって、気になる人は小麦粉などを使って掃除用の生地を用意し、試運転してから製麺作業を行うとよいと思います!
②動きがスムーズではないときがある
これは特に麺を裁断する製麺用の刃をレバーで回しているときに感じました。
最初のうちは生地を入れずにぐるぐる回したり、これも適当な生地などを試運転をしたりするのがいいと思います。
レビュー書かれていた「鉄粉が付着する」というのは、この辺の精度が関係しているのではないでしょうか。
③最初のうちはすこし生地が鉄臭くなる(?)
これも大手ショッピングサイトのレビューに記載があったのですが、筆者はそこまで鉄臭さを感じることはなかったです。
上で述べたような試運転をしっかりすることによって防げるのではないでしょうか。
④洗うことができない(洗い不可モデルのみ)
DEWEL 製麺機には洗浄できるものと洗浄できないものが存在します。
筆者の購入したものは洗浄ができないモデルなので、若干衛生面に不安が残ります。が、そこまで汚れるものでもないので、あまり気にしないことにしています。
気になる方はすこし値段が高くなりますが、洗うことのできるモデルを購入されるとよいと思います。
製麺機の良い点・悪い点のまとめ
以上、DEWEL 製麺機の良い点と悪い点についてあげてきました。
多少値段なり・中国製なりの品質な点があるにはありますが、値段を考慮すればかなりコストパフォーマンスの良い製麺機であるといえます。
みなさんも製麺機を購入して、ぜひ自家製麺に挑戦してみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
二郎風ラーメンの製作記を記事にしているので、よければご覧ください!
また、自作ラーメンを作る際に必要なものについてまとめた記事もありますのでそちらもご覧ください!
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